ムッシュ岩田の音楽キャリア

★1972年 13歳からバンド活動開始。高校卒業まで名古屋でバンド活動に明け暮れる。

GARO、ビートルズ、E.L&P、グランドファンクレイルロード、ディープパープル、クイーン、エアロスミス、ランナウェイズなど、ROCKを中心に演奏した。
担当した楽器は、ギター、ベース、ドラムス。
バンドでドラムスを経験したことは、現在のDTMに計り知れない好影響を与えている。

★1978年 大学進学で上京。やがて 「フュージョン」と出会い音楽的進化をとげる。

ラリーカールトン、リーリトナー、クルセイダーズ、スパイロジャイラ、デビッドサンボーン、後半は、渡辺香津美に夢中になり、ライブで「トチカ」の名曲をやったりした。

★1982年 ニッカウイスキー(株)に入社。バンド活動はしばらくお休みとなる。

バンド活動を継続することは難しくなるが、音楽への情熱はさめやらず、この頃からひとりで、作曲・編曲・多重録音に没頭するようになっていった。
ヤマハが主催する「ワンマンバンド・カーニバル」というコンテストに自作を出品したことがあったが、全国から多数の応募がある中、東京での決勝戦にまで勝ち進んだ。
当時はパソコンではなく、マルチトラックレコーダーを使うアナログな世界だったが、そう考えると、岩田の「多重録音による音楽制作歴」は、なんと40年を越えていることになる。

★2012年 DTMによるバンド音源を武器に、本格的にライブ活動を開始する。

以後10年間で200本ほどのライブをこなし、現在の【LeMoo】というバンドは、たった2人でありながら、大迫力のバンドサウンド(オリジナルカラオケ)が好評で、多くのファンを獲得している。
昨今では、定員100人のライブを告知すると数日内に「売り切れ」になる人気バンドに!